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為替の読み方

復活して何を書こうかと思ったのですが思いつくままに。


FXとか株は、そこそこ大きな資金がないとあまりやる意味はありません。しかもその資金はなくなってもよい、と思える資金であることが必要です。売り買いして儲けようとすると資金を溶かしてしまうことが多いので。


また、株の場合は売買で儲けるのではなく、配当があり、配当で生活できるのが理想です。配当は銀行の利子よりはるかにいい場合が多いのですが、それでも配当で生活するにはかなりの株を保有する必要があります。また会社が潰れれば株券も紙屑になってしまいます。


興味があれば投資したつもりでシミュレーションしてみるとよいでしょう。


テクニカルな方法で順張りや逆張りをする場合、移動平均線とかボリンジャーバンドなどを使って先を予測する法則や指標を作り、短い期間の利ザヤを刈り取っていくという方法があります。もちろん売り買いに手数料を取られるのでそれを考慮しなければなりません。


ファンダメンタルズというか、いろいろな情報から上昇下降を読んで売り買いするという方法もあります。以前トランプ大統領が当選確実になったとき、まさかと思っていたのか、為替は一方向に変化し続けましたのでFXで勝った人は多かったと思います。最近の円安もアメリカが金利を引き上げたところで日本もEUも上げない方向だったので一方的な円安になっていきました。(EUは途中で少し上げました。)このような動きを理解している人は今回の円安でかなり利益を上げていると思います。


また、上昇(下降)する事前情報を得て買って(売って)おき、損切ラインを決めて条件に合ったところで決済する、という方法もあります。最初だけ損切ラインをマイナス利益いくらかにしておいて、ある程度値が上がって(下がって)利益が出てきたら、決算するラインを今の利益の7割とか8割まで落ちたら決算するというルールを徹底して、利益が伸びるたびに少しづと決算ラインをそれにあわせてあげていくというやり方もあります。自動売買になじむ方法かと思います。


今日はここまでです。


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