商材紹介の動画のパターン その4の2(最終回)
ミッキーのレポートを続けて紹介します。
いよいよ本テーマの最終回です。
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前回の投稿で示した要点の5~7は、
「かなり高いものが今なら30万円(10万円)くらいで手に入る。今じゃなければだめなんだし、30万(10万円)なら分割で払えば何とかなるので間に合うように申し込んでおこう・・」
という感覚が芽生えるように設計されている部分といってよいであろう。
ちなみに、30万円というのはサラリーマンの平均的な月収ということで、このくらいなら払おう、と思える金額である。
10万円にすればその1/3で、フリーター、専業主婦や年金生活者まで視野に入れることができる。
つまり価格は、中身の価値よりも、そのようにして決めてある、といってもよいかもしれない。
さて、インタビュー動画の後には、途中であれほど取り乱した主催者がにこにこしながら、
「申込みをお待ちしています。ぜひいっしょにがんばって、人生を変えましょう!」
みたいな感じで明るく結ぶ。
前の投稿で白状したとおり、私はこの手の動画で少なくとも3回以上はもらい泣きして、申し込んでしまい、かなり損をしてしまった。しかし、暇に任せていろんな商材の紹介を見ているうちに、商材の中身が違っても、動画のパターンに共通点があることに気づいた・・・というわけである。
そして、出てくる人やインタビュアーの人・・・みんなそういうお仕事なんだ、役者として出ているようなものなんだ、とわかってくる。
さらに、その世界に入ってみると、頼まれて動画に出たとか、売れてないけどいつでも泣けるような役者を探して使うっていうような話を聞いたり、別のところで見た人が違う動画もインタビュー受けていたりしている(役者として雇われている)のに気が付いてゆくのである。
というわけで、このレポートの読者の皆さんは
「情報商材の紹介動画は、仕組まれたストーリーと演出、演技によって作られている!」
という認識を持とう。
ところで、商材の中には本物もあるので、話はややこしい。真面目な商材で、紹介動画の作成を依頼したら、第1話から第4話までの濃い動画が組まれている、そうじゃないとみんな観てくれないから・・・っていうこともあるらしい。
つまり本物は同じように見える偽物の中に紛れている・・・。
それを見分ける力がこれからの時代の「読み書きそろばん」ということらしい。
以上で、商材の紹介動画についての投稿を終わる。
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今回はここまでです。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
コメントやリクエストいただけたら幸いです。
ミッキーレポート、「商材紹介の動画のパターン」は、一旦ここで終了です。
次の企画をお楽しみに。
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